【クラブ・ブルージュ 3-1 ゲンク ベルギー1部第26節】

　ベルギージュピラー・プロ・リーグ第26節が現地時間の17日に行われ、日本代表MF伊東純也が所属する首位ゲンクがアウェイで2位クラブ・ブルージュと対戦し、1-3で敗戦した。

　今冬の移籍市場で柏レイソルからゲンクに移籍した伊東は移籍後初のベンチ入りも、デビューとはならなかった。

　首位と2位の直接対決となった試合はホームのクラブ・ブルージュが先制。21分ペナルティエリアやや手前の位置からスフライフェルスがペナルティエリアに浮き球のパス。これに反応したマタがダイレクトで決め、ブルージュが先制となった。

　先制して勢いに乗るブルージュは37分、左サイドからのクロスをスフライフェルスが強烈なボレーシュートを突き刺し、リードを2点に広げた。

　だが、ゲンクは77分にサマッタのゴールで一点返す。もう一点とって同点としたかったゲンクだが、突き放されてしまう。78分、左サイドのディアッタからのクロスに中央に走り込んできたフォルマーが合わせ、再びリード2点に広げた。

　試合はこのまま終了し、2位クラブ・ブルージュが3-1で勝利した。

【得点者】
21分 1-0 マタ（クラブ・ブルージュ）
37分 2-0 スフライフェルス（クラブ・ブルージュ）
77分 2-1 サマッタ（ゲンク）
78分 3-1 フォルマー（クラブ・ブルージュ）

【了】