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ラキティッチ、バルサ残留に近づく。指揮官が残留熱望で新契約を準備か?

text by 編集部 photo by Getty Images

イバン・ラキティッチ
イバン・ラキティッチ写真:Getty Images】

 リーガ・エスパニョーラのバルセロナがクロアチア代表MFイバン・ラキティッチに新契約オファーを準備しているようだ。英メディア『サン』などが現地時間の16日に報じた。

 バルセロナはアヤックスのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングが夏に加入することが決定。21歳の若手有望株が加入することで、バルセロナはラキティッチを放出するのではないかという噂が出ていた。さらに、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドが獲得を狙っていると海外メディアが報じていた。

 だが、バルセロナ指揮官エルネスト・バルベルデがラキティッチの残留を熱望。指揮官がキープレイヤーと考えていることで、バルセロナが2021年まで契約している同選手に対して新契約オファーを準備していると同メディアは報じている。

 指揮官は「クラブはベストチームを作るために、一歩踏み出すことになるだろう。ラキティッチは我々にとって重要なプレーヤーだ」と話し、ラキティッチ残留を示唆している。

【了】

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