ジェラール・ピケ【写真:Getty Images】
現地時間16日にリーガエスパニョーラ第24節の試合が行われる。バルセロナはバジャドリーと対戦するが、この試合に32歳の元スペイン代表DFジェラール・ピケが出場した場合、バルセロナでの通算300試合を達成することになる。
バルセロナの下部組織で育ったピケは、2004年にマンチェスター・ユナイテッドとプロ契約を結んだ。2006/07シーズンはサラゴサへの期限付き移籍を経験。2008年7月にバルセロナへ加入し、今年で在籍11年に。今季も主力センターバックとして、バルセロナの守備を支えている。
現在までにバルセロナで299試合に出場しているが、その成績の内訳は226勝50分23敗。勝率は75.5%だ。これまでの在籍期間で、リーグ優勝7回、コパ・デル・レイで6回、チャンピオンズリーグで3回優勝するなどして、多くのタイトルをチームにもたらしていた。バジャドリー戦に出場すれば、ピケはバルセロナでの通算300試合を達成することになる。
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