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アーセナルFW、ラフプレーでの退場を謝罪。「冷静さを保つべきだった」

text by 編集部 photo by Getty Images

アレクサンドル・ラカゼット
アーセナルのアレクサンドル・ラカゼット【写真:Getty Images】

 アーセナルのFWアレクサンドル・ラカゼットは、ヨーロッパリーグ(EL)の試合でレッドカードを受けたことについてファンに謝罪を行っている。

 アーセナルは現地時間14日に行われたEL決勝トーナメント1回戦1stレグの試合でベラルーシのBATEボリソフと対戦。格下と予想された相手にアウェイで0-1の敗戦を喫し、2ndレグに向けて厳しい状況に立たされた。

 ボールを支配しながらも前半終了間際に失点したアーセナルは、後半にも反撃を試みたがゴールを奪えず。85分には相手選手に肘打ちを食らわせたラカゼットが一発レッドカードを提示されたことで反撃の望みはさらに薄いものとなった。

 ラカゼットは試合後に公式ツイッターでメッセージを投稿し、ファンに謝罪の意志を示した。「こういう形でチームを失望させてしまうのは最悪の気分だ。冷静さを保つべきだったが、いつも簡単だとは限らない…申し訳ない」と述べている。

 今月21日にはホームでの2ndレグで逆転を目指す。「まだプレーは90分間残っている。チームメートたちが次のラウンドへ進んでくれると信じている」と、出場停止処分が見込まれるラカゼットは仲間たちに後を託している。

【了】

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