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本田圭佑、PKで復帰後初ゴール。メルボルンVは追いつくも1-1ドロー

text by 編集部 photo by Getty Images

本田圭佑
メルボルン・ビクトリーの本田圭佑【写真:Getty Images】

【ウェリントン・フェニックス 1-1 メルボルン・ビクトリー Aリーグ第19節】

 オーストラリア・Aリーグ第19節の試合が15日に行われ、6位のウェリントン・フェニックスと2位のメルボルン・ビクトリーが対戦した。

 前節パース・グローリー戦に交代出場して負傷から約2ヶ月ぶりの復帰を果たしたビクトリーの本田圭佑は今節もベンチスタート。FWトイボネンも負傷で欠いているビクトリーは前半をスコアレスで折り返した。

 0-0のまま迎えた55分、本田はMFレシオティスとの交代で投入されて右サイドに入る。だが直後の57分、ウェリントンの右サイドからのクロスに対してゴール前のビクトリーDFが対応を誤り、こぼれたボールをFWクリシュナが強烈に蹴り込んでホームチームが先制。

 1点ビハインドを背負ったビクトリーだが、ブロクサムが左サイドからエリア内への突破を図り、倒されてPKを獲得。これを本田が確実に蹴り込み、今季6点目となるゴールで試合を振り出しに戻した。

 その後もCKなどからチャンスの演出を試みた本田だが、両チームともにゴールは生まれず。1-1のドローで試合を終えた。

【得点者】
57分 1-0 クリシュナ(ウェリントン)
67分 1-1 本田(メルボルンV)

【了】

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