アトレティコ・マドリーとの契約を2022年まで延長したディエゴ・シメオネ監督【写真:Getty Images】
アトレティコ・マドリーはディエゴ・シメオネ監督と2022年までの契約延長に合意したと公式ホームページで発表した。
2020年までだったアトレティコとの契約を2年間延長した理由についてシメオネ監督は「クラブに大きな将来性を感じた」と語った。
2011年12月にアトレティコで指揮を執り始めたシメオネ監督は就任1年目にヨーロッパリーグ(EL)を制すと、2013/14シーズンはリーガエスパニョーラ、2017/18シーズンには2度目のEL制覇など合計8個のタイトルを獲得している。
「2022年までの将来はとてもエキサイティングだ。しかし我々はチャレンジャーの気持ちで挑む」と今後の抱負を語るシメオネ監督。アトレティコの監督として史上最多となる412試合で指揮を執る48歳のアルゼンチン人は更なるクラブの歴史を作っていく事になりそうだ。
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