レアル・マドリーのセルヒオ・ラモス【写真:Getty Images】
【アヤックス 1-2 レアル CL決勝トーナメント1回戦1stレグ】
現地時間13日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグの試合が行われ、レアル・マドリーはアヤックスのホームに乗り込んで対戦し2-1で勝利した。
60分にベンゼマのゴールで先制したマドリーだったが、75分にアヤックスのジエクに同点ゴールを奪われる。それでも87分にアセンシオが勝ち越しゴールを決めマドリーが地力の差を見せつけた。
試合後、主将のセルヒオ・ラモスは「アヤックスは前線から我々にプレッシャーをかけてきた。でも我々はプレースタイルを変えたことで2点を取り、ホームに帰る事が出来る」と会心の勝利を喜んだ。
なおS・ラモスにとってこの日の一戦でマドリーでの通算出場数が600試合目の節目となった。スタメンの平均年齢がアヤックスは24,9歳だったの対し27,9歳と3歳高かったマドリー。苦戦はしたがS・ラモスを始め百戦錬磨の選手が集まる経験豊富なチームはCL史上初の4連覇に向け好スタートとなった。
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