エセキエル・パラシオス【写真:Getty Images】
レアル・マドリーへの移籍が噂されたアルゼンチン1部のリーベル・プレートに所属する20歳のアルゼンチン代表MFエセキエル・パラシオスが負傷した。13日にスペインメディア『フットボール・エスパーニャ』が報じている。
現地時間10日に行われたラシン戦に出場したパラシオス。同メディアによると、試合後の検査で右足腓骨の骨折が明らかになったという。この負傷により、約2ヶ月の長期離脱を強いられることになった。
パラシオスは今夏、5年契約でマドリーに加入する見込みであるとされる。マドリーが契約解除金2000万ユーロ(約25億9000万円)を支払って獲得するとの情報だ。昨年9月に行われたグアテマラ戦でアルゼンチン代表デビューを果たしており、今後の活躍が期待されているパラシオス。しかし、長期離脱によってマドリー移籍に影響が出るかもしれない。
【了】