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ドルトムント、トッテナムに完敗。公式戦3試合連続3失点は9年振りの屈辱

text by 編集部 photo by Getty Images

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ボルシア・ドルトムントのマリオ・ゲッツェ(左)とアクセル・ヴィツェル(右)【写真:Getty Images】

【トッテナム 3-0 ボルシア・ドルトムント チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1srレグ】
 
 現地時間13日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグの試合が行われ、ボルシア・ドルトムントはトッテナムと対戦した。試合はアウェイのドルトムントが0-3で敗れた。

 前半は押し気味に試合を進めていたドルトムントだったが、46分に先制点を許すとその後はトッテナムに試合を支配され終盤に立て続けに2失点し完敗した。

 試合後、マリオ・ゲッツェは「後半開始に無駄な失点をしてしまった。あれで冷静さを失った。2失点目、3失点目は痛かったね」と試合を振り返った。「決して諦めない。今は前を向いて次の試合に向けて準備するだけだ」と気持ちを切り替えていた。

 この日のトッテナム戦でドルトムントは公式戦3試合連続3失点を喫した。これは2010年以来実に9年振りの屈辱となった。今季序盤は好調だったチームだがここにきて勢いに陰りが見え始めたドルトムント、3点ビハインドという厳しい状況で迎える2ndレグで意地を見せる事が出来るだろうか。

【了】

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