ソン・フンミン【写真:Getty Images】
現地時間13日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグの試合が行われ、トッテナムはドルトムントと対戦し3-0の勝利をおさめた。この試合で、トッテナムに所属する26歳の韓国代表FWソン・フンミンが4戦連続ゴールを記録している。
試合開始して47分、ヤン・フェルトンゲンのクロスにソン・フンミンがダイレクトで合わせてトッテナムに先制点が入った。続く83分には、ショートカウンターからフェルトンゲンがゴールを決めて追加点。さらに86分には、コーナーキックからフェルナンド・ジョレンテも得点し、トッテナムは3-0の勝利をおさめている。
この結果、ソン・フンミンは4戦連続ゴールを記録し、今季公式戦32試合出場で16得点9アシストに。最近12試合だけで11得点を叩き出している。また、ソン・フンミンはドルトムント戦における好相性ぶりを発揮した。ハンブルガーSVやレバークーゼンに在籍していた時代を含めて、11試合出場で9得点を決めたことになる。
先日、アーセナルの“レジェンド”であるイアン・ライト氏が、ソン・フンミンの市場価値を6000万ポンド〜7000万ポンド(約85億5000万円から約100億円)であると評価していたが、それも頷けるほどの結果を残している。
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