アルバロ・アルベロア【写真:Getty Images】
レアル・マドリーやリバプールなどで活躍した元スペイン代表DFのアルバロ・アルベロア氏がマドリーへの忠誠心を示している。スペインのTV番組『エル・チリンギート』でバルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを否定していると英メディア『デイリー・メール』などが現地時間の12日に報じた。
2017年にウェストハムで引退したアルベロア氏はクラシコでメッシとも何度か対戦している。同メディアは「アルベロアはレアルに対して忠誠心を示している」と同氏のメッシに対する否定的な発言をマドリーに対しての忠誠心と表現した。
TV番組のインタビューでアルベロア氏は「メッシは非常に良い選手だよ。でも、彼のプレーを見て楽しんだことは今までないし、これからもないよ。彼が早めに引退することを望んでいる。引退するまでの日数をカウントしているんだ」と話したという。
この発言に対するメッシの反応はないが、メッシ本人はどう思っているのだろうか。
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