ドミニコ・ショボスライ【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンがザルツブルクに所属するU-21ハンガリー代表MFドミニコ・ショボスライに興味を持っていると10日付けの独紙『シュポルトビルト』が報じている。
18歳のショボスライは2018年1月にオーストリア2部のFCリーフェリングからザルツブルクに加入した。トップチームではまだ5試合のみの出場だがその能力は固く評価されておりバイエルンが熱視線を送っていると伝えている。今月7日にバイエルンはハンブルガーSVから19歳のヤン・フィーテ・アルプの獲得も発表しており、世代交代を徐々に行っていきたい意向を持っているようだ。
また伊メディア『カルトメルカーチョ』ではアタランタが今冬の移籍期間中にザルツブルク側にレンタル移籍のオファーを出したが話はまとまらなかったと伝えている。またインテルやアーセナルはコンタクトを既に取っているようで多くのクラブが注目しているようだ。
現在のところ移籍金は1000万ユーロ(約12億5000万円)とされているが、今後の活躍次第ではさらに跳ね上がる可能性もある。
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