サウサンプトンとカーディフ【写真:Getty Images】
フランス・リーグアンのパリ・サンジェルマンに所属するフランス代表FWキリアン・エムバペが墜落事故で死亡したアルゼンチン人FWエミリアーノ・サラが乗っていた飛行機の操縦士デイビッド・イボットソンの捜索に2万7000ポンド(約380万円)を寄付したと英メディア『サン』などが現地時間の10日に報じた。
ナントに所属するサラは、プレミアリーグのカーディフ・シティへ完全移籍することが決まっていたが、現地時間の1月21日に乗っていた飛行機が行方不明となった。その後、一度は捜索が打ち切られたものの、捜索を再開し、機体の中からサラの遺体が発見された。
だが、イボットソン操縦士は未だ発見されていない。そこで、イボットソンの娘がクラウドファンディングのページを作成し、寄付を呼びかけていた。そのページには「デイビッド・イボットソンの捜索に力を貸してください。彼を家に連れて帰りたい」などとコメントが掲載されている。
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