ボルシア・ドルトムントのジェイドン・サンチョ【写真:Getty Images】
18歳の若さでボルシア・ドルトムントのレギュラーとして活躍を続けるイングランド代表FWジェイドン・サンチョが“リーグ新記録”を達成した。クラブ公式サイトが伝えている。
ブンデスリーガで首位を走るドルトムントは現地時間9日に行われた第21節の試合でホッフェンハイムと対戦。3-0のリードを奪いながらもラスト15分で追いつかれてドローに終わる悔しい結果となったが、サンチョは全3得点に絡む活躍を見せた。
11分にはVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によりゴールを取り消されたサンチョだが、32分には正真正銘の先制ゴールを記録。その他の2点にも絡み、改めて高い能力を証明してみせた。
今季の得点数を7点に伸ばしたサンチョは、昨季記録していた1点と合わせてブンデスリーガで通算8得点を挙げている。18歳321日でのリーグ通算8得点はブンデスリーガの最年少記録更新となった。
サンチョは得点だけでなくアシストも量産し、今季すでに13アシスト。合計20ゴールに直接関与する活躍を見せている。
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