エンゴロ・カンテ【写真:Getty Images】
フランス・リーグアンのパリ・サンジェルマン(PSG)はチェルシーに所属するフランス代表MFエンゴロ・カンテの獲得を画策していると英メディア『デイリー・メール』などが現地時間の8日に報じた。
同メディアによると、昨年にチェルシーと5年契約を締結したカンテは起用法に不満を抱いているという。カンテとしては現在MFジョルジーニョがやっているアンカーのポジションでプレーしたいが、指揮官マウリツィオ・サッリはインサイドハーフとしてカンテをプレーさせている。
そんなカンテにフランス王者は以前から獲得に興味を示していて、夏に本腰を入れて獲得に動くのではないかと伝えられている。
だが、PSGは今季限りで契約が切れるMFアドリアン・ラビオが来季の契約延長を拒否。現在戦力外扱いとなっているラビオの後釜として、ゼニトからMFレアンドロ・パレデスを獲得し、中盤の補強をしている。
果たして、夏にPSGは中盤の大型補強に乗り出すのだろうか。
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