カリアリのシリル・テレオー【写真:Getty Images】
イタリア・セリエAのカリアリに所属するフランス人FWシリル・テレオーが撮影したと疑われる“ポルノ動画”がインターネット上で出回り、問題視されている。伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えた。
報道によれば、問題とされている動画には一組の男女が性行為をしているとみられる場面が撮影されている。その後カメラがアングルを変えると、スマートフォンで撮影を行っていたとみられる男性の姿が映し出される。
上半身裸の撮影者は、ゴールパフォーマンスと同じジェスチャーを見せていることや体に入れられたタトゥーなどからテレオー本人である可能性が高いとイタリアメディアは伝えている。撮影時期は不明だが、『ガゼッタ』によれば最近ではなく「少し前」だと考えられるとのことだ。
一方、行為を行っている男性はテレオーの元チームメートであるフィオレンティーナのフランス人GKアルバン・ラフォンではないかとの疑惑も一部で生じたようだ。だがラフォンは公式ツイッターで「全く関係ない」と強く否定している。
35歳のベテランFWであるテレオーはこの冬の移籍市場でフィオレンティーナからカリアリへレンタル移籍。4日のアタランタ戦で新天地デビューを飾ったばかりだが、思わぬ騒動で窮地に立たされることになってしまった。
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