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本田圭佑、会見での発音ミスが“禁止ワード”に…「もっと勉強します」

text by 編集部 photo by Getty Images

本田圭佑
メルボルン・ビクトリーの本田圭佑【写真:Getty Images】

 オーストラリア・Aリーグのメルボルン・ビクトリーに所属する本田圭佑は負傷からの復帰に近づきつつある。だが、復帰の見通しを述べた会見での英語の発音ミスも注目を集めることになってしまった。豪州『FOXスポーツ』が会見の様子を伝えている。

 本田は昨年12月半ば以来負傷で戦線離脱。だが順調に回復しており、10日に行われる首位パース・グローリーとの一戦にベンチ入りが見込まれ、試合展開次第で出場することになるとみられている。

 8日にはケビン・マスカット監督とともに会見に出席し、復帰の見通しについて語った。だが「負傷は良くないが現実、事実だった」と言おうとした本田は、「fact」という単語の発音を誤り、英語では口にすべきではない汚い罵りの言葉だと聞こえるような発音となってしまった。

 会見場がざわつく中、隣の監督から指摘を受けた本田は「fact」と言い直した上で「すみません、発音が良くなかったかも」と弁明。会場は笑いに包まれた。

 その後本田は公式ツイッターでもこの件についてコメント。「もっと頑張って英語を勉強します…いずれにしても、英語を改善する素晴らしい機会を与えてくれたFOXスポーツに感謝します」と投稿している。

【了】

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