浦和レッズ【写真:Getty Images for DAZN】
J1リーグの浦和レッズが7日、天皇杯JFA第98回全日本サッカー選手権大会決勝における処分を発表した。
2回戦から登場した浦和は、初戦でY.S.C.C.横浜を3-0で下して3回戦に進出。続いて松本山雅FCを2-1で下し、4回戦では東京ヴェルディを相手に1-0の勝利。
準々決勝ではサガン鳥栖と対戦し、2-0の勝利をおさめた。準決勝ではマウリシオの決勝点で鹿島アントラーズを1-0で下し、決勝戦でもベガルタ仙台を1-0で下して通算3回目の天皇杯優勝を成し遂げている。
ただ、この決勝戦で「施設利用の手続き、施設の公平・中立な利用の義務、および施設の適切な使用の周知徹底義務」における違反行為があったとのこと。クラブは、罰金200万円とけん責(始末書提出)の処分を受けたと発表している。
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