コロンビアサッカー連盟が7日、コロンビア代表監督に前イラン指揮官のカルロス・ケイロス氏が就任すると発表した。

　ケイロス監督はこれまでポルトガル代表やUAE代表、南アフリカ代表、イラン代表など様々な代表チームでの指揮を経験している。2011年からチームを率いたイラン代表では、2014年ワールドカップと2018年ワールドカップの出場権を獲得。今年行われたアジアカップでは、チームをベスト4に導いている。しかし、アジアカップ準決勝で日本代表に0-3で敗れた後退任し、チームから離れていた。

　そして今回、コロンビア代表の新指揮官にケイロス監督が就任している。早くも日本代表は、3月22日に行われるキリンチャレンジカップでケイロス監督率いるコロンビア代表と対戦する予定だ。また、6月14日から7月7日にかけてブラジルで開催されるコパ・アメリカでも、日本代表はコロンビア代表と対戦する可能性もある。

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