バイエルン・ミュンヘンに移籍が決まったヤン・フィーテ・アルプ【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンは7日、ハンブルガーSV(HSV)に所属するFWヤン・フィーテ・アルプが遅くとも2020/21シーズンには加入する事を発表した。
アルプは既にバイエルンと契約を済ませており、本人の意思でもう来季もう1年HSVに残留することも出来る。なお移籍金は発表されていないが、独メディア『フースバルトランスファー』は300万ユーロ(約3億7500万円)と報じている。
アルプは昨季のブンデスリーガ第7節のブレーメン戦でプロデビューを果たすと、10節ヘルタ・ベルリン戦では17歳9ヶ月22日でクラブ史上最年少ゴールを決めた。今季チームは2部リーグで戦っておりこれまで11試合に出場している。
現在チームは2部で首位を走っており、ブンデスリーガ昇格そして1部残留を置き土産に新たな挑戦に臨むことになりそうだ。
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