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バルサ、中国語表記の名前が入ったユニフォームを認められず。中国市場拡大を目的に…

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セルヒオ・ラモスとリオネル・メッシ
セルヒオ・ラモスとリオネル・メッシ【写真:Getty Images】

 リーガ・エスパニョーラのバルセロナは現地時間の6日に行われたスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)準決勝1stレグのレアル・マドリー戦で選手名の下に中国語表記の名前が入ったユニフォームで戦う予定だったが、スペインサッカー協会がこれを却下し、オリジナルのユニフォームで試合に出場した。英メディア『デイリー・メール』などが現地時間の6日に報じた。

 同メディアによると、2月5日の旧正月を祝い、中国市場をさらに拡大するためにこの日限りのスペシャルユニフォームを作ったという。さらに、試合前にクラブの公式ツイッターでは中国語表記の名前が入ったユニフォームの画像を投稿していた。

 アルゼンチン代表FWリオネル・メッシのユニフォーム名の下には「梅西」、DFジェラール・ピケは「皮克」と書かれていた。このように、選手個人個人のユニフォームに中国名が記載されていた。

【了】

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