バルセロナのFWリオネル・メッシは現地時間6日に行われるコパ・デル・レイ（スペイン国王杯）準決勝1stレグのレアル・マドリー戦のメンバーに招集された。

　メッシは2日に行われたバレンシア戦で、相手選手と接触した際に右足太もも付近を痛めた様子で、ピッチ外に出て治療を受けていたことからマドリー戦でメンバー入りしないのではないかと報じられてきた。

　しかしメンバー入りはしたものの、エルネスト・バルベルデ監督はメッシの起用についてはリスクを負わない事を示唆しており、出場するかは微妙な状況だ。なおメッシは2007年12月以降、チャンピオンズリーグ、リーグ、スペイン国王杯、スーパーカップと全大会において、対マドリー戦は35試合連続で出場している。

　ちなみに、メッシ以外にDFジェラール・ピケやMFイバン・ラキティッチ、FWルイス・スアレスなど主力選手が順当にメンバー入りする一方でフランス代表のFWウスマン・デンベレは招集されなかった。

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