冬の移籍市場でドルトムントからトルコ1部のベシクタシュに移籍した香川真司が、現地時間4日に入団会見を行なった。

　先日行われたアンタルヤスポル戦では、途中出場から16秒でゴールを決める活躍を見せ、その数分後にはゴール真正面のフリーキックから直接得点を決めている。移籍後最初の試合で華々しくトルコデビューを飾っていた。

　まず、衝撃的な2ゴールについて「僕自身も想像していなかった。いきなり試合出て、しかもファーストタッチでゴールを決めるというのは夢のような感じ。あの日の出来事は一生忘れないような出来事ですし、これ以上ないスタート切れたのは本当に嬉しく思います」と答えた。

　また、契約期間は今季終了までのレンタル移籍とされている。ただ、買い取りオプションが付いているとの情報を海外メディアは報じていたが、香川は「契約は夏までレンタルという事で、その先はわからないです。まずは本当に1試合1試合やっていくだけかなと」と話している。

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