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バイエルンOB、レバンドフスキ不要論。「彼は世界10番目のストライカー」

text by 編集部 photo by Getty Images

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バイエルン・ミュンヘンのロベルト・レバンドフスキ【写真:Getty Images】

 バイエルン・ミュンヘンOBのディトマール・ハマン氏は同クラブに所属するFWロベルト・レバンドフスキの売却を勧めている。

 現地時間3日に行われた対レバークーゼン戦の後に独メディア『スカイ』に出演したハマン氏は「レバンドフスキはバイエルン・ミュンヘンにとって問題となるだろう」と不要論を唱えた。「ピッチ上での彼の演技や、やる気がなさそうな振る舞い」が理由と話すハマン氏は「今まではゴールを決めていたからチームにとって良かった。しかし今はそうでない」と特別扱いはすべきでないとの私見を述べた。

 リーグでは12得点、チャンピオンズリーグ(CL)でも8得点を挙げている事については「彼はどのチームから得点を挙げているだろうか。ここ数年、大事な試合で得点を決めていない」とゴールを挙げた対戦相手に疑問を持っているようだ。続けて「彼自身は世界でベスト3に入るストライカーだと思っているようだが、現在は5番目、6番目もしくは10番目だ」と厳しい評価を与えている。

 最後にハマン氏は「私だったら来季は彼を放出して代わりのトップストライカーを獲得する事を考えるだろう」と語った。今月19日にバイエルンはCL決勝トーナメント1回戦1stレグでリバプールと対戦する。レバンドフスキはプレミアリーグ首位を走るチームに得点を挙げる事でハマン氏の批判を覆すことが出来るだろうか。

【了】

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