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日本代表 6年前

アジアカップ採点全7試合、平均トップは? 日本代表のベストパフォーマンスはあの選手【どこよりも早い採点】

シリーズ:どこよりも早い採点 text by 編集部 photo by Shinya Tanaka , Getty Images

MF

原口元気
ハードワークで貢献した原口元気【写真:Getty Images】

遠藤航 平均5.88
オマーン戦 5.5 鋭い寄せでボールを奪い切り、素早い球離れでシュートシーンを演出
ウズベキスタン戦 – 出場時間短く採点不可
サウジアラビア戦 6 セカンドボールを回収。帰陣が早く、球際も強い
ベトナム戦 5.5 アグレッシブだったが、ボールを刈り切れなかった
イラン戦 6.5 球際で粘り強さを見せ、ワンタッチプレーで推進力を生む

柴崎岳 平均5.42
トルクメニスタン戦 5 周囲と協力してリスク管理をしたかった。後半は自身のところからリズムを作った
オマーン戦 5.5 遠藤の動きに呼応しながらポジションを取り、チームにバランスを与えた
サウジアラビア戦 5.5 精度の高いキックから冨安のゴールをアシスト。しかし守備の強度は低い
ベトナム戦 5.5 守から攻への切り替えで加速。90分間継続させたい
イラン戦 6.5 テンポの速い展開の中、攻撃でよく顔を出した。彼の縦パスを起点に先制点
カタール戦 4.5 不用意にボールを失い、守備時には相手を捕まえきれなかった。後半は縦パスが入るようになった

青山敏弘 平均5.5
ウズベキスタン戦 5.5 ボールがズレるシーンもあったが、後半にはいいスルーパスも

塩谷司 平均5.67
ウズベキスタン戦 6.5 久々の代表戦はボランチの一角。強さなど持ち味を示し、強烈ミドルで逆転弾
サウジアラビア戦 – 出場時間短く採点不可
ベトナム戦 – 出場時間短く採点不可
イラン戦 6 リスク管理を徹底し、攻守の切り替えでチームを助けた
カタール戦 4.5 相手の動きにかき回され、ピッチを浮遊するのみ。強さを出せず

原口元気 平均5.83
トルクメニスタン戦 5.5 前半はミスが多かったが、後半の2得点に絡んだ。それでも、もっと存在感を示さなければならない
オマーン戦 6 PKを獲得し自らゴール。チームは再三の決定機を生かせておらず、大きな1点となった
ウズベキスタン戦 – 出場時間短く採点不可
サウジアラビア戦 6 果敢な仕掛けを見せ、それをきっかけにチームはCKから先制点
ベトナム戦 5.5 精力的に帰陣し、攻撃でもアクセントになろうとした
イラン戦 7 屈強な相手に食らいついた。ドリブルからトドメの3点目を奪取
カタール戦 5 中央で絡もうとするシーンもあったが、味方と呼吸が合わず

乾貴士 平均5.5
ウズベキスタン戦 5.5 巧みで力強いドリブルで相手を剥がし、チャンスを作った
ベトナム戦 5.5 短い時間ながら「らしい」プレーを披露した
カタール戦 – 出場時間短く採点不可

南野拓実 平均5.41
トルクメニスタン戦 5 楔は受けられたが、潰された。自分がフィニッシャーになる形をもっと作りたかった
オマーン戦 5 フィニッシュへの過程は素晴らしかったが、ネットは揺らせなかった
サウジアラビア戦 5 守備面では奮闘。攻撃でも精力的に動いたが、チャンスは訪れず
ベトナム戦 5 抜け目ない動き出しを見せるが、得点への気負いが見える場面も散見
イラン戦 7 精力的にボールを追い、諦めない姿勢から絶妙クロスでアシスト
カタール戦 5.5 ゴールをこじ開けようと奮闘。後半に実を結び今大会初ゴール

堂安律 平均5.75
トルクメニスタン戦 6 個の力を発揮し、得意の左足でゴール。ダメ押し弾となった
オマーン戦 5.5 開始からフルスロットル。個の打開からチャンスを作った
サウジアラビア戦 5.5 悪くはないが良くもない。やや気負いすぎか
ベトナム戦 6 後半にギアを上げてVARからPKを獲得。自ら決めた
イラン戦 6.5 3人目の動きからシュート。ゴールへの意欲は見せた
カタール戦 5 時折ドリブル突破を図ったが、抜ける気配はなかった

伊東純也 平均5.5
オマーン戦 – 出場時間短く採点不可
ウズベキスタン戦 5.5 中央寄りでプレーしつつ、外からの突破では快速を生かした
サウジアラビア戦 5.5 攻撃を活性化させるほどではなかったが、快足でファウルを誘発した
イラン戦 – 出場時間短く採点不可
カタール戦 – 出場時間短く採点不可

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