バルセロナのリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
現地時間2日に行われたリーガエスパニョーラ第22節の試合でバルセロナとバレンシアが対戦し、2-2のドローに終わった。バルサのFWリオネル・メッシはチームの2得点両方を決めている。
前半32分までにバレンシアに2点を奪われる苦しい展開となったバルサだが、39分にはメッシがPKを決めて1点差。64分にも再びメッシがゴールを挙げ、試合をドローに持ち込むことに成功した。
メッシはこれで今季リーガでの得点を21点に伸ばした。チームメートのFWルイス・スアレスに6点差をつけて得点ランク首位を独走中。今季の欧州5大リーグでは一番乗りで20得点に到達した選手となった。
また、メッシはこれで2008/09シーズンから11年連続でのリーグ戦20点超えを達成。自身の保持していたリーガ記録をさらに更新している。
メッシは12月8日のエスパニョール戦からリーグ戦8試合連続でゴールを挙げている。2012/13シーズンに19試合連続ゴールという大記録を樹立して以来では最も長い連続ゴール記録となった。
【了】