エデン・アザール【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのチェルシー指揮官マウリシオ・サッリはベルギー代表FWエデン・アザールのレアル・マドリー移籍を容認するようなコメントをしたとスペイン『アス』などが現地時間の30日に報じた。
アザールには以前からスペインのレアル・マドリーが獲得に興味を示していて、マドリーが夏の獲得に向けて準備を進めていると報じられていた。アザール本人はマドリーへの憧れを示すも、チェルシー残留を示唆していた。
だが、サッリ監督はアザールの移籍に関して「エデンは28歳だ。もし彼がクラブを去りたいのならそうすればいい。もちろん、彼にはここにいてほしい。また、彼は欧州No.1プレイヤーになる素質を持っている」と話した。
チェルシーと2020年まで契約をしているアザールはマドリーへの移籍を決断するのだろうか。
【了】