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遠藤航と酒井宏樹が検査のため病院へ。イラン戦で負傷…決勝出場の可能性は?

text by 編集部

遠藤航と酒井宏樹
遠藤航と酒井宏樹【写真:Getty Images】

 日本代表は29日、AFCアジアカップ2019の準決勝・イラン戦から一夜明けてアル・アイン市内で練習を行なった。

 前日の試合にスタメン出場した選手たちとDF塩谷司を除いた10人がグラウンドに姿を見せ、明るい雰囲気で1時間強にわたって汗を流した。

 一方でイラン戦で負傷したDF酒井宏樹とMF遠藤航の2人は病院で検査を受けるためチームとは別行動に。午後に決勝の開催地アブダビに移動するチームから一時離脱した。

 遠藤はイラン戦で左太ももの裏を痛め、60分にDF塩谷司と交代。試合後「肉離れ?たぶんそうですね、明日検査行くんで」と話しており、決勝に関しては「たぶん難しいと思います」と欠場を示唆していた。

 さらに、前半のうちに右足を痛めていたという酒井は、73分にDF室屋成と交代していた。決勝の出場は検査結果しだいとなりそうだ。

(取材:舩木渉【UAE】)

【了】

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