乾貴士【写真:Getty Images】
日本代表は27日、AFCアジアカップ2019の準決勝・イラン戦に向けて会場となるハッザ・ビン・ザーイドスタジアムで公式練習を行った。
乾貴士はイランの印象について「力強いイメージがすごくあるので、そこをうまくいなせるかが重要になってくると思います。でもまあディフェンスはスキがあると思うので、そこを突いていければいいかなと思います」と語った。
具体的な攻撃について乾は「ボランチとDFの間が空くのでそこを突いていければ」と話し「そこにうまく入れれば、前向きで受けれればいいチャンスが多くなるんじゃないかなと思います」と今大会これまで無失点のイラン守備陣を崩すイメージは出来上がっているようだ。
乾には攻撃の切り札としての期待が高まっているが「それができれば一番ですし、それができるように頑張っていきたいなと思います」と本人もその自覚を持って大一番に向かう準備をしているようだ。
(取材:元川悦子【UAE】、文・構成:編集部)
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