エデン・アザール【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーはチェルシーのベルギー代表FWエデン・アザールを来夏の移籍市場での補強第一候補にしたようだとスペイン『アス』などが現地時間の26日に報じた。
今夏に移籍したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの後釜が見つからないマドリーは、アザールの他にトッテナムに所属するデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン獲得の噂もあったが、アザールに絞ったようだ。
マドリーはMFルカ・モドリッチとFWガレス・ベイルを引き抜いた後もトッテナムと良好な関係を築いていて、エリクセン獲得を巡るマネーゲームで同クラブとの関係を壊したくないと考え、そのためマドリーはエリクセン獲得を諦めたと同メディアは報じている。
果たして、アザールのマドリー移籍は実現するのだろうか。
【了】