マタイス・デリフト【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのバルセロナは現地時間の23日にアヤックスに所属するMFフレンキー・デ・ヨング獲得に続き、同じくアヤックスのオランダ代表DFマタイス・デリフトの獲得を画策しているようだ。英メディア『デイリー・ミラー』などが現地時間の27日に報じた。
デリフトは今季終了後にバルセロナへ移籍となるデ・ヨングとともに、今冬の移籍市場の目玉であった。アヤックスはデリフトの移籍金を6000万ユーロ(約77億円)に設定した報じられていた。
デ・ヨングの方はバルサと5年契約を交わし、移籍金はボーナスを含めて最大8600万ユーロ(約107億円)に達すると報じられている。そうなると、バルセロナはデリフトを獲得する場合、計1億4600万ユーロ(約182億円)をアヤックスに支払うことになる。
同メディアによると、デリフトはデ・ヨングと同じクラブでプレーすることを望んでおり、バルセロナが移籍金を支払えれば、移籍は実現するのではないかと報じられている。
マンチェスター・シティやユベントスなどのビッグクラブも注目する19歳はどのクラブでプレーすることになるのだろうか。
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