サンプドリア主将のファビオ・クアリアレッラ【写真:Getty Images】
サンプドリアのFWファビオ・クアリアレッラがセリエAで11試合連続得点を記録した。
サンプドリアは26日のセリエAでウディネーゼと対戦し、ホームで4-0と快勝している。このゲームで2ゴールを決めたのが35歳のクアリアレッラだ。
これでクアリアレッラは11試合連続ゴール。これは1994/95シーズンに当時フィオレンティーナに所属していた元アルゼンチン代表のガブリエル・バティストゥータ氏が達成した同リーグの記録に並ぶものだ。
バティストゥータ氏が11試合連続ゴールを達成したのは25歳のとき。クアリアレッラは35歳でこの大記録を更新する可能性がある。
クアリアレッラはここまで16得点を挙げており、リーグ得点ランクのトップ。2位に2点差でユベントスのクリスティアーノ・ロナウドとアタランタのドゥバン・サパタがつけている。
サンプドリアの次節は、敵地でのナポリ戦。クアリアレッラは故郷で記録を塗り替えられるだろうか。
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