カタールに屈した韓国【写真:Getty Images】
【韓国 0-1 カタール AFCアジアカップ2019・準々決勝】
AFCアジアカップ2019準々決勝の試合が25日に行われ、韓国代表はカタール代表に0-1で敗れ、大会から姿を消した。韓国メディアは、早すぎる敗退に落胆を隠せない様子だ。
1960年以来となる優勝を目指した韓国だが、カタールの守備を崩せずに敗退が決まった。韓国がベスト4進出を逃すのは、2004年以来4大会ぶり。『京郷新聞』は「不名誉」と記した。
『聯合ニュース』は、過去2度の優勝が1956年と1960年の出来事であり、「アジアの盟主を自負していたが、アジアカップでの悪夢はまだ続くことに」と落胆。「アジア最高のスターであるソン・フンミンがいても、準決勝に進めなかった」と嘆いている。
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