ヴィクター・モーゼス【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのチェルシーに所属するナイジェリア代表FWヴィクター・モーゼスのトルコ1部フェネルバフチェ移籍が近づいていると英メディア『デイリー・メール』などが現地時間の23日に報じた。
2012年にチャンピオンシップ(2部相当)のウィガンから加入したモーゼスだったが、2013年にはリバプールに、2014年にはストークに、2015年にはウェストハムに3季連続で期限付き移籍した。だが、アントニオ・コンテ監督が2016年にチェルシー指揮官に就任すると、右ウィングバックとして起用され、レギュラーに定着した。
だが、今季就任したマウリツィオ・サッリ監督体制下ではポジション確保とは至らず、今季ここまで公式戦わずか5試合の出場のみとなっている。モーゼスはチェルシーと2021年まで契約を残しているが、本人はチェルシーを去りたいと考えているようだ。
同メディアによれば、今季終了までの期限付き移籍となる見通しであると報じられている。
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