ディエゴ・ロラン【写真:Getty Images】
レガネスに所属する25歳のウルグアイ代表FWディエゴ・ロランが、行方不明となった28歳のアルゼンチン人FWエミリアーノ・サラについて言及した。22日に英紙『メトロ』が報じている。
フランス1部のナントに所属していたサラは、プレミアリーグのカーディフ・シティへ完全移籍することが決まり、飛行機でカーディフへ向かっていたところ行方不明になった。同紙によると、この事件が起きる直前、サラが何人かの友人にメッセージを送っていたとのこと。そのうちの一人であるロランが証言した。
「エミリアーノは飛行機から何人かの友人にメッセージを送っていた。彼はこの飛行機、とても怖いと言っていたよ。彼はすでに何かが起きることを知っていたんだ。一体何が起きたのだろうか」
ロランによれば、サラは飛行機の異変に気づいていたようだ。現時点で、飛行機が海に墜落したかどうかは明らかにされていない。ただ、墜落したと想定される場所で何かの浮遊物は見つかっている。この一報を受けてロランは「今から話すことは個人的な考えであり、自分のためだけに話す。おそらく彼が生きている可能性はないと思う」と話している。
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