フアン・アントニオ・ピッツィ監督【写真:Getty Images】
サウジアラビア代表を率いるフアン・アントニオ・ピッツィ監督が、チームから退くことを明言した。21日にスペイン紙『マルカ』や英メディア『フォー・フォー・トゥ』など複数の海外メディアが報じている。
現地時間21日にAFCアジアカップ2019・決勝トーナメント1回戦が行われ、日本代表はサウジアラビア代表と対戦。冨安健洋のゴールが決勝点となり、日本が1-0の勝利をおさめている。この結果、サウジアラビアはベスト16で姿を消すことになった。
同メディアによると、試合後の会見に臨んだピッツィ監督が「サウジアラビアでの私の仕事は終わった」と答えたとのこと。サウジアラビア側からも契約更新の話は来ていないそうで、辞任する考えを固めたという。
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