シュミット・ダニエル【写真:Getty Images】
UAEで開催中のアジアカップで2大会ぶりの優勝を目指す日本代表は20日、21日に対戦するサウジアラビア戦を前に練習を行なった。
シュミット・ダニエルは練習後に取材に応じ「テクニカルでスピーディーであまり大きい選手は多くないんで、うーん、で、支配率もあるし、そこの握る握らないの戦いもあると思うし、まあカウンターもできると思うんで、そこは引き込ませられた時、こっちが攻めさせられた時に毎試合そうですけど、リスクマネージメント凄く大事だと思います」とサウジアラビアの印象について語った。
今大会ではグループリーグ第3節の対ウズベキスタン戦に出場したダニエル。「相手の左サイドが強い?そうですね、ドリブラーがいて、細かいタッチで、あとワンタッチプレーも結構できると思うんで、左サイドに限らず、そこは対応しなきゃいけない場面はあると思います」と日本にとっての右サイドを警戒しつつ「中盤でボール奪われたらこっちもきついし、そこは、中盤はやっぱり支配してナンボだと思うんで、やっぱりサッカーは」と既に自らが試合に出た場合のイメージを頭の中に持っているようだ。
(取材:元川悦子、文・構成:編集部)
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