バルセロナのデニス・スアレス【写真:Getty Images】
バルセロナに所属するMFデニス・スアレスは、アーセナルへの移籍決定に近づいているのかもしれない。選手本人や恋人がSNSで移籍を示唆するような動きを見せていることも話題となっている。
2016年にビジャレアルからバルサに加入したデニス・スアレスだが、今季はこれまで以上にポジション争いに苦戦。セビージャ在籍時の指揮官でもあったウナイ・エメリ監督が率いるアーセナルへの移籍の可能性が噂されている。
アーセナルの提示した移籍金2000万ポンド(約28億2000万円)のオファーをバルサ側は断ったとみられているが、その後買い取りオプション付きレンタルの形で両クラブが合意に達したとの報道もある。
英メディアは、デニス・スアレスやその恋人のナディア・アビレスさんがSNSで移籍を示唆したように見える動きにも注目している。英紙『ミラー』などによれば、ナディアさんは先日、投稿場所を「英国・ロンドン」だとする写真をインスタグラムで投稿していた。
一方でデニス・スアレス本人は、アーセナルが19日のチェルシー戦に勝利したことを伝えるSNS投稿に「いいね」をつけたことが注目されている。アーセナル行きが噂される状況でのこの動きは、移籍を示唆する「最大のヒント」だと英メディアは伝えている。
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