クラウディオ・ラニエリ監督とアルフィー・モーソン【写真:Getty Images】
プレミアリーグのフラムに所属するDFアルフィー・モーソンは、シューズを履き替えようとして膝を痛めるという珍しい負傷で戦列を離れていることが明らかになった。英メディア『スカイ・スポーツ』などが伝えている。
昨季のスウォンジー・シティでプレミアリーグ全38試合フル出場を果たしたモーソンは、今季から昇格組のフラムへ移籍。これまでリーグ戦13試合に出場しており、11月以降は先発でフル出場が続いていた。
しかし、12月29日のハダースフィールド戦に出場したのを最後に、年明け以降の3試合は欠場。詳細は明らかにされていなかったが、クラウディオ・ラニエリ監督が欠場の理由について語った。
「非常に奇妙な負傷だった。彼はただ靴を履き替えただけだ。信じられなかった」とラニエリ監督。復帰の見通しについては「もっと時間が必要だ。いつまで? 分からない」と話している。
モーソン離脱後の3試合で3連敗を喫したフラムは、プレミアリーグで降格圏の19位と苦戦中。現地時間20日にはホームでトッテナムと対戦する。
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