鎌田大地【写真:Getty Images】
【シント=トロイデン 2-3 ヘンク ベルギー1部第22節】
現地時間18日に行われたベルギー1部リーグ第22節でシント=トロイデンはヘンクをホームに迎え、2-3で敗れた。鎌田大地と関根貴大が先発出場。小池裕太はベンチ入りしたが、出番は訪れなかった。
6位で新年を迎えたシント=トロイデンは、好スタートを切った。開始直後に相手のバックパスで間接FKを得ると、わずかにずらしたボールを鎌田がシュート。DFに当たってコースが変わったボールをボタカが押し込んで先制した。
しかし29分、カウンターで同点弾を許すと、後半は首位のヘンクに押し込まれる。
それでも耐えたシント=トロイデンは70分、ボリが壁の下を通す直接FKを決めて勝ち越しに成功した。
だが、シント=トロイデンの健闘は勝ち点につながらなかった。75分、トロサールのゴールで再び同点とされると、81分にはエンドンガラに逆転弾を許す。
シント=トロイデンは最後まで同点弾を目指したが、3点目は決まらず試合終了となった。
【得点者】
2分 1-0 ボタカ(シント=トロイデン)
29分 1-1 サマッタ(ヘンク)
70分 2-1 ボリ(シント=トロイデン)
75分 2-2 トロサール(ヘンク)
81分 2-3 エンドンガラ(ヘンク)
【了】