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神戸、ビジャはやはり背番号「7」。イニエスタに8番譲った三田は再び変更

text by 編集部 photo by Getty Images

ダビド・ビジャ
スペイン代表でも7番だったダビド・ビジャ【写真:Getty Images】

 J1のヴィッセル神戸は17日、2019シーズンに向けた所属選手の新たな背番号を発表した。新加入のスペイン代表FWダビド・ビジャは「7番」となる。

 スペイン代表の歴代最多得点者であり、バレンシアやバルセロナなどでもゴールを量産したビジャは昨年12月に神戸への加入が決定。昨年から在籍する8番のMFアンドレス・イニエスタ、在籍3年目となる10番のFWルーカス・ポドルスキとともに、3人の世界的スターがJリーグの1チームで共演することになった。

 ビジャにとって、背番号7はキャリアで最も長い時期にわたって着用してきた愛着ある番号。バレンシアで5年間、バルサで3年間、昨季まで在籍したニューヨーク・シティFCで4年間使用したほか、スペイン代表でも2回のワールドカップなどに7番で出場した。

 昨季7番を使用していたMF三田啓貴は「14番」に変更された。もともと8番を使用していた三田は、昨夏に加入したイニエスタにその番号を譲って7番に変更されていた。わずか半年の間に立て続けに2人のビッグスターに背番号を譲ることになった。

 その他の新加入選手はMF山口蛍が「5番」、DF初瀬亮が「19番」、DF西大伍が「22番」、GK伊藤元太が「30番」、DF小林友希が「40番」に決定。期限付き移籍からの復帰選手はFW小川慶治朗が「13番」、MFウエスクレイが「23番」、MF中坂勇哉が「31番」となる。

【了】

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