ハメス・ロドリゲス【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガのバイエルン指揮官ニコ・コバチはアーセナルへの移籍が噂されるコロンビア代表FWハメス・ロドリゲスの放出を否定したと英メディア『デイリー・ミラー』などが現地時間の17日に報じた。
ハメスはスペインのレアル・マドリーから買取オプション付きの期限付き移籍でバイエルンに加入。移籍期間は2年間で、今年がその最終年となる。だが、同選手は今季ここまで公式戦11試合に出場し、3得点のみと期待通りの結果とは言えない。
そんなハメスにはイングランドのアーセナルが獲得に興味を示していて、同クラブが残りの期限付き移籍期間分の金額を支払えば、マドリー側がアーセナル移籍を認めるだろうと報じられていた。
だが、バイエルンのコバチ監督は「彼はバイエルンに残りたいと思っている。いつも我々を助ける働きをしてくれる。もし、私がサインする選手を決めるのならば、もちろん彼はバイエルンの一員になるよ」とハメスの移籍を否定した。
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