パウリーニョ【写真:Getty Images】
中国スーパーリーグの広州恒大がブラジル代表MFパウリーニョの買取オプションを行使することでバルセロナ側と合意したと英メディア『デイリー・ミラー』などが現地時間の16日に報じた。
パウリーニョは2015年にイングランド・プレミアリーグのトッテナムから広州恒大に1400万ユーロ(約19億円)の4年契約で移籍。だが、2017年に4000万ユーロ(約52億円)の移籍金でバルセロナに加入すると、17/18シーズンはリーグ戦34試合に出場し9得点2アシストを記録した。そして、2018年7月に買い取りオプション付きで広州恒大に期限付き移籍していた。
まだまだワールドクラスのブラジル代表MFは来季以降も中国でプレーすることになった。AFCアジアチャンピオンズリーグ2019(ACL)のプレーオフに参加するサンフレッチェ広島は勝つと、広州恒大と同じグループFで本戦を戦うことになる。
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