トッテナムが15日、チームに所属する25歳のイングランド代表FWハリー・ケインが左足首の靭帯を損傷したと発表。3月上旬まで離脱する見通しであると伝えている。

　現地時間13日に行われたマンチェスター・ユナイテッド戦で、ケインはフル出場を果たしていた。しかし、試合中に負傷していたことが明らかになったという。検査の結果、左足首の靭帯を損傷していたことが判明し、3月上旬まで長期離脱を強いられることになった。

　トッテナムにとって、ケインの離脱は大打撃だ。同選手は今季公式戦31試合に出場し20得点6アシストを記録している。英紙『スカイスポーツ』によると、トッテナム率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督のもとで、同選手は全体の36%のゴールを決めているとのこと。ケインに依存する割合は高く、同選手の離脱は今後の試合に大きく影響しそうだ。

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