レアンドロ・パレデス【写真:Getty Images】
ロシア1部のゼニトに所属する24歳のアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデス獲得に向け、チェルシーがオファーの金額を増額したようだ。15日に英紙『イブニング・スタンダード』が報じている。
先日、チェルシーは最初のオファーとして2680万ポンド(約37億3000万円)を提示していた。しかし、同紙によると、このオファーはゼニトに拒否されたとのこと。すぐさまチェルシーは、2度目のオファーとして3120万ポンド(約43億6000万円)を提示したという。モナコ移籍が決まったセスク・ファブレガスの“後釜”として、パレデスの獲得を考えているようだ。
ゼニト側は3600万ポンド(約50億円)を希望しており、まだ両者の間で金額の差はある。なお、パレデス本人には4年半契約+週給8万ポンド(約1100万円)のオファーを準備しているとのこと。同選手は2017年7月からゼニトに在籍しており、今季は公式戦22試合に出場して4得点4アシストを記録している。
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