FC東京に加入するナ・サンホ【写真:Getty Images】
J1のFC東京は14日、韓国の光州FCに所属している韓国代表MFナ・サンホを完全移籍で獲得することが合意に達したとして発表を行った。
ナ・サンホは1996年生まれで現在22歳。檀国大学から2017年に光州FCに加入し、2年目の2018年にはKリーグ2部得点王に輝くとともにMVP、ベストイレブンに選出される活躍を見せた。
昨年にはU-23韓国代表としてアジア大会2018に出場し、決勝でU-21日本代表を破っての優勝に貢献。昨年11月に韓国A代表にも初招集されて代表デビューを飾り、アジアカップ2019に臨むメンバーにも招集されたが、負傷のため大会直前に離脱を余儀なくされた。
「日本の首都クラブである東京に加入でき光栄です。早くチームに馴染み、良いプレーを見せられるように頑張ります!」とナ・サンホはFC東京公式サイトを通してコメントしている。
【了】