アジアカップ2019決勝トーナメント進出を決めた日本代表【写真:Getty Images】
現地時間13日に行われたアジアカップ2019グループステージF組第2節の試合で、日本代表はオマーン代表に1-0の勝利を収めた。この結果、1試合を残しての決勝トーナメント進出を決めている。
森保ジャパンは初戦のトルクメニスタン戦に続いての2連勝でグループ2位以内を確定。同じグループのウズベキスタンも2連勝を飾り、日本とともに決勝トーナメント進出を決めた。最終節の直接対決で日本とウズベキスタンが首位通過を争うが、得失点差ではウズベキスタンが上回っており、引き分けならウズベキスタンが首位通過となる。
グループFを首位通過したチームは、ベスト16にあたる決勝トーナメント1回戦でグループEの2位チームと対戦。グループFを2位で通過したチームはグループBの2位チームと対戦することになる。
グループEではカタールとサウジアラビアがともに2連勝で2位以内を確定済み。最終節の直接対決で敗れたチーム(引き分けの場合はサウジアラビア)が2位通過となり、グループF首位チームと対戦する。
グループBでは2連勝のヨルダンが首位通過を決めている。2位を争うのはその他のオーストラリア、シリア、パレスチナの3チーム。現在2位のオーストラリアは最終節のシリア戦で引き分け以上なら2位通過が決まり、グループFの2位チームと対戦することになる。
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