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南野拓実、2戦無得点で決定力を課題に挙げる。「次に向けて改善する」

text by 編集部

南野拓実
南野拓実【写真:Getty Images】

【日本 1-0 オマーン AFCアジアカップ2019 グループステージ第2節】

 AFCアジアカップ2019のF組第2節が13日に行われ、日本代表とオマーン代表が対戦。結果は1-0で日本代表が勝利した。

 森保ジャパン発足後3試合で4得点と大暴れのMF南野拓実だったが、昨年11月の国際親善試合ベネズエラ戦以降ゴールが無い。試合後、南野は「個人的には、自分のところでチャンスは前半特にありましたし、そこをチームのために決めきれなかった。そこは自分の課題なので、次に向けて改善していければ良いと思います」と反省を口にした。

 だが、後半ATにカウンターからボールを受けドリブル。相手ゴール前まで粘り、FKを獲得した。前を向いてプレーするシーンが多かったことを聞かれると南野は「チームとして2連勝して予選突破を確実に決めたことは本当に良かったと思いますし、チームの勝利が重要だったので、勝てて本当によかったです」と自身のプレーではなく、チームが勝利したことを喜んだ。

 最後に次の試合について聞かれた南野は「ラスト1試合。しっかり3戦、全勝して決勝トーナメントに向けて良い勢いで持っていければ良いかなと思います」と話した。3戦目にアジアカップ初ゴールを決め、決勝トーナメントに向けて日本を勢いづかせることができるか。

【了】

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