ユベントスがカップ戦でも順調【写真:Getty Images】
【ボローニャ 0-2 ユベントス コッパイタリア・ベスト16】
現地時間12日に行われたコッパイタリアでユベントスはボローニャと対戦し、敵地で2-0の勝利を収めた。
セリエAで首位を独走するユベントスは、16日にミランとのスーペルコッパが控えており、大幅にメンバーを変更。クリスティアーノ・ロナウドもベンチスタートとなった。
それでもリーグ戦で降格圏に低迷するボローニャを相手に、ユベントスは良いスタートを切った。開始9分、ユベントスは前線にロングボールを入れると、前に出てボールをキャッチした相手GKが味方と接触。転がったボールを拾ったベルナルデスキががら空きのゴールに決め、リードを奪う。
後半に入って49分には、ドグラス・コスタのシュートがDFにブロックされてこぼれたボールをキーンが押し込んで2-0とした。
その後、ユベントスはC・ロナウド、ディバラ、アレックス・サンドロを投入しつつ、リードを維持。ボローニャにゴールを許さず、2-0の勝利を収めた。
ベスト8進出のユベントスは、準々決勝でカリアリ対アタランタの勝者と対戦する。
【得点者】
9分 0-1 ベルナルデスキ(ユベントス)
49分 0-2 キーン(ユベントス)
【了】