三浦文丈氏【写真:Getty Images for DAZN】
J3のSC相模原は11日、2019シーズンのトップチーム新監督に三浦文丈氏が就任することが決定したとして発表を行った。
現在48歳の三浦氏は現役時代の古巣であるFC東京や横浜F・マリノスのほかアルビレックス新潟、アビスパ福岡でトップチームコーチを務めたあと、2016年にJ3のAC長野パルセイロで監督デビュー。3位の好成績を残した。
2017年にはJ1の新潟の監督に就任。だが開幕から10試合で1勝2分け7敗の成績で17位に低迷する状況で休養を発表し、その後辞任した。2018年はJ2のファジアーノ岡山でトップチームヘッドコーチを務めた。
相模原は2018シーズンのJ3を9位で終了。前年の12位から順位を上げたが、西ヶ谷隆之前監督は就任から1年で契約満了により退任していた。
「今シーズンSC相模原を指揮する事になり大変光栄に思っています。相模原に関わる全ての人達と協力し合い全力で取り組みたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します」と三浦新監督は就任の挨拶を行っている。
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